こんにちはGGです。
はじめて連載っぽいものをやってみようかと思います。
オメガバース本『エスケープ・ジャーニー』に収録している『セイフティ・コクーン』という話があるのですが、これの続きを書いてみようかなと。
『セイフティ・コクーン』は、晴れて番になった鳳宍が東京に戻ってきて、宍戸さんに二度目のヒートが訪れ初めて巣を作るという話でした。
この話の中で長太郎は「これから一週間楽しみですね」と言うのですが、どんな一週間を過ごしたんだろうかと気になったのでヒート期間の鳳宍について掘り下げていこうかなと思っています。
今日UPしたのは2日目の話です。
ヒート期間が始まったばかりなので発情しっぱなしです。

ヒートの経験が少ない宍戸さんは一週間を乗り切れるのか、長太郎はきちんとお相手出来るのか、手に汗握る展開にはなりませんが、ゆるゆると巣ごもりする二人を見守っていただけたら嬉しいです。
タイトルの意味は「羽化期間」
セイフティ・コクーンが「安全な繭」だったので、そこから羽化していく様子をイメージして名付けました。
一週間後には番としての二人の関係性がより深まっていることと思います。

最終日まで話は出来ていますが3日目以降は不定期連載していく予定です。
そういえばこのシリーズの宍戸さんって長太郎の前でしかヒートを起こしたことがないんですよね。今後もそうだと思うんですよ。ヒートを起こしても長太郎がどうにかしてくれると体が理解するのも時間の問題だと思うので、今は不定期にヒートが来ちゃうけどあっという間に安定するようになるんじゃないでしょうか。
Ωとαは相互作用する関係なので、宍戸さんの体が安定すれば長太郎の精神(？)も安定する気がする。より自信に満ちるというか、α然としていくというか。
どうなんでしょう。

最近書きたいものが交通渋滞を起こしていますが、この連載は夏の間に完結させられたらいいなぁ