遂に完結しました!
DAY7までお付き合いいただきありがとうございました。
最終話は既刊の裏表紙のような真っ青な空をイメージしながら書きました。
ヒートが終わってすっきりすると同時に、二人が番としてより想いを深められた一日なんじゃないかなと思います。
ここで既刊の表紙について少し話したいと思います。
いつも作画のイメージを伝えて描いていただいているのですが、エスケープ・ジャーニーの表紙は、ようやくヒートが来た宍戸さんが初めて島の海に行くシーンをイメージしています。
長太郎視点ですね。
鬱蒼とした森を二人で歩いた先に広がる青い空ときらめく海。ストーリーとも少しリンクしています。
そして裏表紙は、森を抜けた二人が見た景色。これはセイフティ・コクーンで宍戸さんが作った巣のイメージでもありました。
ちなみに遊び紙が黄色いのは宍戸さんのフェロモンからイメージして選びました。蜂蜜の香りっぽいかな~と。
今はDAY7まで書き上げられてほっとしています。
連載中感想やメッセージを送っていただき、とても嬉しかったです!!
少しでも二人が互いに想い合っている様子がお心に届いておりましたら、これ以上のものはございません。
一日ごとの変化に気付いてくださったり、長太郎に甘える宍戸さんが可愛いと言っていただけたり…!!
本当にありがとうございます!!
さて、先日小説サイトについて質問をくださった方~!お返事ありがとうございます。『あいくるしい』への感想もありがとうございました!
ここでオススメサイトを紹介していいものか判断がつかなかったので差し控えさせていただきますが、私のツイートをさかのぼっていただけると紹介したツイートが見つかると思います。(もしくはDMいただければお送りしますので…!)
そういえば『あいくるしい』にいただく感想って、ピックアップしていただけるとは思っていなかったシーンが印象的と言われることがよくあり、大変興味深く拝読しております。
初めて書いた鳳宍が『あいくるしい』でしたしこれからも書いていきたいと思っているシリーズなので、好きだと思ったシーンを教えていただけるのはとてもとても嬉しいのです!
友達には長太郎がコンドームの潤滑油をシーツで拭うシーンにグッときたと言われました。
彼女のツボに刺さってくれて嬉しいですね!
それでは今日はこのへんで。
次は宍戸さんのお誕生日前々夜祭オンリーでの更新になると思います。
間に合うかな…いや、間に合わせるんですけど…!!!
たくさんお祝いしたいです!